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2014年2月22日土曜日

太陽精機 ezスタンプ匠がすごい使える!

これがまた、使えすぎて泣けるわ~。

 イロイロたすかる~(汗








 結構モノモノしい黒い筐体ですが、中身はタイマー付き紫外線発生器で、機械的なモノではありません。サイズの割に軽いので、いい意味で(?)拍子抜けします。



 PC上でデザインができていれば、デザインシートを印刷するところからスタンプ完成まで10分くらいです。

 AdobeのPhotoshopを触ったことがある人であれば、画像変換(画像の2色化、白黒反転、サイズ調整等)はそれほど苦になりませんが、Windowsのペントしか触ったことがない人は厳しいと思います。photoshopと似たソフトで、無料のGIMPというものがあります。





 精度について:

 細い線が難しいというレビューをよく見ますが、僕の経験上、0.5mm強の線までが今のところ最細です。このへんは原画側で綺麗に黒白2色画像ができていれば、もう少し細くできるかもしれません。ちなみに白が凸になります。綺麗にスタンプを作りたければ、グレースケールではなく、2値画像にすることです。原画は400~600dpi位の解像度で作れば、仕上がりでドットの荒さが気になりません。印刷時はキャンバスサイズに気をつけましょう。



 作業環境について:

 作業環境については、未使用のスタンプシートに紫外線が当たると使えなくなってしまうので、ある程度の注意が必要ですが、写真の現像作業ほど神経質になる必要はないと思います。直射日光が当たれば完全アウトですが、カーテンを引いた部屋の奥くらいの明るさの中で作業する分には普通にスタンプが作れてます。



 デザインシート/スタンプシートについて:

 デザインシート/スタンプシートともにA6サイズなので小さく感じますが、僕の用途であれば、40個弱のスタンプが作れるので、1セット買ったらしばらく安泰♪

 スタンプシートは使用期限が6ヶ月と書いてありますが、今のところ、開封後2年経過したスタンプシートでスタンプ作れてます(汗 できたモノの耐久性に違いが出るのかもしれませんが、データが残ってれば何個でも作れるので、これもそれほど神経質になる必要はないと思います。

 あと、”生の”スタンプシートは”揮発性の何か”な匂いがするので、溶剤系の匂いに弱い人は注意が必要かも。わりと臭い。換気が必要な気がする。



 その他雑感:

 蛇足ですが、洗い出し用の桶に接着してあるブラシがなかなか乾きません。





この記事で、「EZスタンプ匠」が気になった方は

下のリンクから、購入していただけたら嬉しいです!





2014年1月26日日曜日

MoneyForward & レシレコ

要旨:



 通帳記帳やレシート管理がめんどくさくて、家計簿付が長続きしない人向けの無料サービス。使っている金融機関が合致していたら、これほど便利なサービスは無い。

 また、工夫次第で個人事業主の確定申告(青申)にも使えると思う。



MoneyForward














経緯:



 ”家計簿を毎日つければ、家庭の財務状況を多角的に評価でき、無駄を減らして預貯金に回すことができる”と、よく聞くが、とりあえずメンドクサイ。

 また、個人事業主にとっては、日々の通帳記帳やら現金出納帳やら残高合わせやら、本業とはあまり関係ない雑務がメンドクサイ。

 

 MoneyForwardはこういった手間の大部分を取ってくれるツール。

 ただし、コンピュータ、インターネット、セキュリティにある程度理解がある人向け。



 MoneyForwardは、対応金融機関が発行する電子媒体の情報を自動で取得し、MoneyForwardの形式で保存する。個人的には銀行預金とクレジットカード取引明細を取得できることが便利ポイント。これまでの紙媒体から転記するための時間が0になる上、画面上の記録はMoneyForwardの形式に統一されたCSVデータをダウンロードできるので、EXCELでポスト処理することも可能。対応金融機関は多岐にわたっていて、いくつかの電子マネーにも対応している。



 一方、レシレコは、現金払いのレシートを携帯カメラで撮影するだけで、その情報を読み取ってくれ、金額をMoneyForwardと連動する事ができるため、最終的にMoneyForwardだけで、資産状況を把握することができる。



 さらに、MoneyForwardとレシレコは、ある程度学習機能が備わってて、似たような取引は自動で仕分けしてくれるところが便利さを増している。





結果:



 MoneyForward家計簿版(無料版)は家計簿を対象としているため、単式簿記となっている(複式簿記版のMoneyForward for Businessというのが、有料で使える)。しかし、無料版のものでも、仕分けがそれほど複雑でない場合は、画面上のメモ等で、個人と事業の扱いを分けて記録しておくことで、後で一括してデータを編集することもできる。実際、僕の場合は、CSVデータを編集して財務応援(評価版)に読み込みし、決算書を作成することにした。





感想:

 年度末のレシート整理から開放されるワクワク感がたまりません(w



アーロンチェア 買っちゃった~ ><

要旨:

ピアノ練習椅子が嫌になったので、ヤフオクでアーロンチェア(中古)4万で落札♪










経緯:

これまで電子ピアノに付属の、背もたれがついていない練習椅子を、勉強用に使ってましたが、長い時間机の前に居れないのは、座り心地が悪いことが原因だと気づき、椅子の購入を決意。はい、うまい言い訳を考えました(w



はじめはニトリの8,000円のワークチェアで我慢する気でしたが、webでの酷評が多いため路線変更。



で、ワークチェアで検索してみるとまー、アーロンチェア信仰がすごいわけですよ。

��割9分は好意的な評価↓

・腰痛が治るとか

・長く座っていられるとか

・デザインがかっこいいとか

・フル装備が色々調整できて吉とか

・12年の長期保証(※ガスシリンダーは2年保証)とか



事前調査でわかる

購入阻害要因と対策:

・上記利点は、個人差があるらしい →座ってみないとわからない

・岡山で試座できるところが見つからない →ぐぐっても出てこない

・新品価格が高い(14万ほど) →ヤフオク中古相場4~5万のものを狙う(各保証は切捨)

・自重が重く、床に傷 →床にシートを貼ればいいらしい

・ホコリが溜まりやすい →100均のハンドモップが細長くて吉

・旧型はランバーサポートが割れやすい →アロンアルファで機能的には問題ないレベルに直る

・各調整レバーの故障 →現物を見てみないとわからない



という感じ。

ビンボー人には勇気が要る、中古でも4万超えの買い物なので、是非試座したいところでしたが、口コミの高評価を信じて(他力本願!)、ヤフオクエントリー♪





結果:

4.5万で古物取り扱い業者から落札。

結構昔の、ランバーサポートフル装備(赤)♪



��ッケ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

��ッモ━━━━(゚∀゚)━━━━!!



→ランバーサポートが割れとるやんけ!! orz

   →商品説明には載っていなかったため5,000円返金されて、結果40,000円(送料別)

   →ランバーサポートの割れはアロンアルファでDIY修復可能♪→今のところ問題なし!

 

感想:

まー、ピアノ練習椅子と比べたら何だって良い方向の評価になると思うし、ほかのサイトの良い評価と同じ。個人的には肘掛けのお陰でキー入力が楽になった~♪

 あと、前傾チルトの効果がイマイチわかりにくいのが残念。中古だからか?残念ながら支えられてる感は少ない気がする。





追記:

 DIY修理した部分は未だ何ともありません(w ランバーサポートが割れた人はアロンアルファー買うべき。

 他の方のブログでもよく目にする感想だけど、”姿勢が矯正される”感が強い。慣れる前にこの感じに疲れる人は合わないかもしれません。慣れたら姿勢を自然に正しくしてる安心感が、逆に心地いい。



 僕の場合、サイズ的にはAで良かったかもしれません。身長167cm、体重60Kg。椅子の高さは一番低い位置で、自然に深く座れて膝が90度、かかとに全く重さを感じない状態になるのですが、この高さではガスシリンダーが底打ちしてしまい全くクッションが効きません(←足の短さが露呈して無駄に凹むネ…)



 そのため、座ってギリギリ底打ちしない高さまで座面を上げた状態で使用しています。当然かかとがその分浮きますが、工夫次第(偶然の産物)でカバーできてます。足置きがあるといいかも。





追記(2014/03/01):

身体が温まるとか、宗教的な評価をたまに見かけますが、これは多分、自然と腹式呼吸をするような姿勢になるためじゃないかと思うんです。



追記(2014/09/16):

やー、いいですね。コレに慣れると他の椅子に長時間座った時に、違いがわかります。ほかのサイトでもよく見られるのですが、この椅子だと、机の前に座っていることが苦痛になりません。自然に姿勢を正しく保てるという前評判も嘘ではありません。コレも他の椅子に座った時にわかります。アーロンチェアは座ると尻が”イイトコロ”に収まるのです。オススメです!



追記 (2015/01/18)

お仕事用と割りきって使えば、ヘッドレストの必要性はありません。多分正しく座れば自然に”イイトコロ”に頭が”乗る”ようになってます。

逆に、この椅子で”ダラ”っと脱力したい方には向いていません。スイートスポットが狭いというか、スイートスポットに矯正される感じがします。

僕はこの椅子で太ももの裏が痛くなったことはありませんが、相変わらず踵が完全に浮いた状態なので、自重で圧迫感は感じます。足置き的なものがあると幸せかもしれません。→足置きの代わりに湯たんぽを置いたら最強(w



追記(2015/08/13)

アーロンチェアがイマイチって人もいると思います。調整した上で合わないと感じたら、無理してもしょうがないので、変えたほうがイイですよ♪ ヒューマンインターフェイスは大事ですからw



調整のコツは…「机に対して」の姿勢を第1に考えることです。ココを間違うと肩凝ります。

あと、足を投げ出してダラっとお腹が上を向く感じで使う用途(リラックスしてゲームとか)には向きません。そいう意味ではおカタイワークチェアですw



基本的な調整法↓

0.調整用に背もたれを90度で固定するか、固めに設定

1.深く腰掛けて、机に浅く手を置いて、肘掛けを使わずに自然に肘が90度になるように、座面の高さを調整。足が浮いてもこの時点では無視

2.1の姿勢を”維持”できるように、肘掛けを調整。肘掛けにどっしり体重がかかるようだと方が凝って長時間使えない。イメージとして、肘掛けの延長上に机の面がある感じになると思います。肘掛けが机に干渉するので、個人的には肘掛けが2,3cm短くなるか、前後にスライドできればなーと。

3.足がプラプラしてるようなら、フットレストを使用する←コレが意外に大事。プラプラが続くと、足がむくむとか、膝裏が痛くなるとかする。



肘掛けの高さは結構微妙で、はじめはジャストフィットだと思っても、長時間使用で肩が凝ったりもします。このへんは微調整が必ず必要になります。

背もたれ固定~固めが、長時間使用するときには楽。背もたれ柔らかくすると、猫背になってて肩がこる。



この記事で、「アーロンチェア」が気になった方は

下のリンクから、チェックだぜ!